2025年1月20日月曜日

花だより 風邪をひいたら“ミカンと桃の缶詰” ミカン

 


 風邪をひいたら“ミカンと桃の缶詰”
 インフルエンザの流行が過去最高です。今は有効な薬が開発されましたが、昔は、頭を冷やして寝ているだけでした。
 ラジオを聞いていると「昭和の思い出」と題した特集がありました。投稿者は60代以上です。
~私が小学校に入る前の風邪をひいたときの話です。父と母は、共働きで休むこともできず、兄と姉は学校に行き、一人寂しく家で寝ていなければなりませんでした。お昼になって、父がミカンと桃の缶詰を買って持ってきてくれました。三度の食事にも困る家計でしたので、それがどれだけ贅沢なものか幼いながらも分かりました。
 後になって分かったことですが、父は給料の前借りをして買ったものでした。それを会社から歩いて往復1時間をかけて持ってきてくれたのです。貧乏でしたが、仲のよい家族でした。それが私の昭和の思い出であり、自慢です。~
 これを紹介したアナウンサーは、声を詰まらせていました。このアナウンサーも同世代だったと思います。私もそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿