2025年1月23日木曜日

花だより 表現力の低下はコロナのせい? ミスモソウ フウキギク

 


「幼少期からの英語教育を進めるべき」という意見がありますが、その前に国語の表現力です。コロナ禍の影響で、子どもの表現力の低下しているのではないかと言われています。
【表現力】とは、「これまでの経験をイメージ化し、それを基に自分の考えをまとめてきちんと話す、書ける力」のことです。この力が今の子は弱いと言われています。
 幼児施設や小学校の間に多くの経験をして、それを常に家庭や学校、こども園で楽しく言語化するよう促していれば、言葉の表現力は自ずと身に付くはずです。しかし、子どもの話をきちんと聞かなかったり、威圧的になったりすると、子どもは萎縮して自由な表現ができなくなります。
 ~子どもの話を最後まで聞くことが大切~
 まず大事なことは「表現したい」「伝えたい」という子どもの気持ちを喚起させることです。そのために重要なポイントは、親や先生が子どもの話をきちんと最後まで、真剣に根気よく聞くことです。
【低学年】では、言いたいことを時系列で書く
 低学年は語彙が少ないため、主語と述語のみを使った表現が多いものです。「誰が」「何を」「いつ」「どこで」「なぜ」「どうやったのか」という5W1Hを使った表現はまだ難しいものです。この時期に大切なポイントは、「だいたいがおさえられている」、また「時間の順序がまちがっていないか」という2つです。
 きちんと主語と述語を入れ、「走る」「見る」「食べる」「聞く」など、動詞を正しく使えるようにすることです。  
「思ったことを自由に書きなさい。」と言ってもダメです。書き方をきちんと指導すべきです。小学生になった時点で、容易に文章が書けるようになるには、年中~年長さんの段階で「作文の書き方」の土台を身に付けることが大切です。


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