教師・保育士(保育教諭)・保護者が「すれ違っている」 三者合同アンケートで見えた子育てをめぐる認識の違い。(小学館調査:スマニューから)
「入学前に育てたい力」
小学校教師は「身辺・自立(着替えや片付けなど)」88.1%、「指示を聞いて行動する力」67.3%が上位だった。保育士は「感情を言葉で表現する力」70.5%、「指示を聞いて行動する力」68.9%、「友だちと協力する」47.7%に対して、小学校教師は25.2%と開きがあった。
教師は、規律や生活の自立を重視するのに対して、保育士は、感情や人間関係の基盤を大切にしているという教育観の違いがはっきり表れた結果となった。
教師は、規律や生活の自立を重視するのに対して、保育士は、感情や人間関係の基盤を大切にしているという教育観の違いがはっきり表れた結果となった。
「保護者は学校のせいにしている」は本当か?
「子どもの学習のつまずきはどこに原因があるか?」 主に学校にあると答えた教師が57.5%に対し、保護者に「家庭が担うべき教育的役割」を聞くと「学習習慣」が61.4%で、「学校任せ」は、わずか0.7%に過ぎない。
「小1プロブレム」の不安は三者まったく違う。
教師は「発達理解のずれ」27.4%、「保護者の認識のずれ」24.3%、「情報共有不足」22.6%と大人同士のコミュニケーションの問題を上げているが、保育士が最も不安に感じているのは、「支援体制の引継ぎ」42.4%で園で積み上げてきた配慮や支援が小学校に届くかどうかという制度的な接続の懸念を上げている。また、保護者の最大の不安は、「友人関係」51.9%、「学習についていけるか」20.8%と三者三様で、教師は「大人間のずれ」、保育士は「接続の仕組み」、保護者は「わが子の適応」とまったく異なる次元で就学を心配していることが浮き彫りになった。
教師は「発達理解のずれ」27.4%、「保護者の認識のずれ」24.3%、「情報共有不足」22.6%と大人同士のコミュニケーションの問題を上げているが、保育士が最も不安に感じているのは、「支援体制の引継ぎ」42.4%で園で積み上げてきた配慮や支援が小学校に届くかどうかという制度的な接続の懸念を上げている。また、保護者の最大の不安は、「友人関係」51.9%、「学習についていけるか」20.8%と三者三様で、教師は「大人間のずれ」、保育士は「接続の仕組み」、保護者は「わが子の適応」とまったく異なる次元で就学を心配していることが浮き彫りになった。
認識が違うということは、互いの警戒感につながり、誰も責任を押し付けていないのに、互いへの不信感が生まれてしまいます。
こども園の園長になって、小学校と園では「文化が違う、言語が違う」ということを実感しました。ですからこの調査結果は頷けます。幼小連携は、まずこの違いをお互いに認識することから始めることです。そのためには、互いに足を運んで観ることです。話し合うことです。
こども園の園長になって、小学校と園では「文化が違う、言語が違う」ということを実感しました。ですからこの調査結果は頷けます。幼小連携は、まずこの違いをお互いに認識することから始めることです。そのためには、互いに足を運んで観ることです。話し合うことです。

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