2016年6月13日月曜日

網走編(第3回) 網走道の駅・二つ岩・捕鯨船・北方民族博物館・鱒浦漁港

 道の駅「流氷街道網走」は、流氷砕氷観光船「おーろら」の発着地となっていて、1月末ころから多くの観光客が訪れる。ただし、「おーろら」が実際に流氷を割って進むことは稀である。


かつて、ここに水族館があった。子どもの頃夏休みになると家族でここを訪れ、前浜で海水浴をするのが楽しみであった。網走の名所の一つであったが、今は訪れる人は、疎らである。


網走川河口に捕鯨船(廃船)が置かれてある。かつて網走は捕鯨の基地であった。今は、鯨肉は高級品だが、昔は、食卓によく出たものだ。固くて美味しいという記憶はない。


網走には、「監獄博物館」、「網走郷土博物館」とこの「北方民族博物館」と3つも博物館がある。網走は、総合的な学習の時間の素材の宝庫である。
天都山周辺にある、「展望台」、「はなてんと」、「監獄博物館」、そして、この「北方民族博物館」と見て回ることをお勧めする。


鱒浦漁港から眺めて知床連山(ウネベツ岳) 潮見小校歌にふさわしい風景に感じた。


 次回からは、「北見北小学校の思い出」 北見の名所を紹介します。

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