2016年6月16日木曜日

北見編3(日赤病院・綠のセンター・北網圏北見文化センター)

【平成25年 北見日赤病院の新築改修工事の様子】
候補地がさまざま上がったが市役所跡地に建つことになった。免震装置を備えた近代的な病院は、北見だけでなくオホーツク地区のセンター病院としての役割は大きい。


【北見赤十字病院完成】
北見には市民病院がない。日赤並みの病院を市で賄うことは無理だという。日赤病院は、市民や財界の社費(寄付)で運営されている。病院建設に合わせて、公園も整備された。噴水の周りには、市民が集う。地域の安全・安心な暮らしが保障された。



 【北見綠のセンター】
緑が丘の高台にピラミッド型の強大な温室がある。室内には温帯亜熱帯植物が植栽されている。
周辺にはオホーツク特有の樹木が植栽されていて、散策しながら植物について学ぶことができる。
盆栽展などの企画展のほか、ガーデニングのアドバイスを受けることができる。


【北網圏北見文化センター】
北網とは、北見網走地方(オホーツク管内)という意味。市民の憩いの場である野付牛公園に隣接する博物館・美術館・科学館(プラネタリウム)を併設する施設である。近郊の小学校は、見学旅行で訪れる。夏休みや冬休みの自由研究の作品展や書道・絵画展が行われる。



*次回からは、花だよりを掲載します。

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