2016年6月14日火曜日

北見編(ピアソン記念館、野付牛公園、フラワーパラダイス、香りゃんせ公園)

街の中心に近い高台にアメリカ人宣教師ピアソン牧師の私邸が1972年に記念館として復元されている。
北見市内には、キリスト教会が数多いのもピアソン牧師の功績によるものらしい。


若松地区にある北見フラワーパラダイスは春が見ごろである。
桜、芝桜、木蓮、梅、躑躅が一斉に咲き誇る5月の連休には、北見市民ばかりでなく、管内から多くの花見客で賑わう。入園無料でマイカーで園内を周遊できるのもうれしいが、ゆっくり徒歩でまわるのをお勧めしたい。しかし、けっこう急勾配で疲れる。


 常呂川河川敷に北見の名産「はっか(ハーブ)」が植えられている「香りゃんせ公園」がある。
夏になると、公園内にある噴水には、多くの家族連れで賑わう。盆地の北見の夏は厳しい!


北見は昔「野付牛町」(ノツケウシ)という地名だった。北網圏北見文化センターから少し下ったところにある野付牛公園は、自生する樹木に囲まれた池があり、ボート遊びができる。森林浴の散歩コースや遠足などで訪れる市民が多い。桜の季節には、焼き肉大好きの北見市民らしく、園内のあちこちから焼き肉の煙が立ち上がる。


*3回に分けて、北見を紹介します。

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