2017年10月1日日曜日
花だより マツムシソウ あいさつで人を大切に
【平成22年度 北見市立北小学校 学校だよりから】
《心がホットステーション》 「あいさつで人を大切に」
正門前に立っていると、「おはようございます。」と元気よくあいさつをしてくれる子もいれば、声をかけるとやっと小さな声で「おはようございます。」とこたえる子、中には、下を向いて黙って通り過ぎる子がいます。そういう子には、もう一度こちらから大きな声で「おはようございます。昨日は何をした?」と声をかけるようにしています。ところが下校時は、登校時より、表情も明るく、元気よく「校長先生、さようなら!」という子が多いように感じます。朝は、“ああ~、これから勉強が始まるのか!”と思いながら学校に来て、帰りは、“よし、これで家に帰れるぞ!”そんな気持ちが態度に出るのでしょうか? 本当は逆だと良いのですが…。朝送り出すときは、笑顔で「いってらっしゃい、車に気をつけてね。知っている人に会ったら、あいさつするんだよ!」と送り出してください。
「あいさつで人を大切に」 街頭指導にご協力をいただきました保護者の皆さん、ありがとうございました。お礼は、子どもたちの“元気なあいさつ”と思っていましたが、それも十分ではなかったようです。学校でも児童会を中心に「あいさつ運動」をしていますが、北小の子を見かけたら積極的に声をかけてやってください。よろしくお願いします。
□■□ あいさつといっしょに話しかけてくる子 □■□
「校長先生、あのね。きのう、うちにね。新しい冷蔵庫がきたんだよ。何回も開けたり、閉めたりして、お母さんに叱られたよ。」
「校長先生、あのね。きのう、お兄ちゃんが悪いことをして、お母さんに叱られたよ。泣いたんだよ!」
「どんな悪いことをしたの?」「それは言えない!」
平成28年3月 北見市立北小学校退職、その後、北見市教育委員会教育専門相談員、令和2年4月から、訓子府町教育委員会教育専門員 令和3年4月から、訓子府町認定こども園長
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