入学・進級するお子さんにスマホやゲーム機を与える前に
中学校の校長先生から言われました!
北中の2年生と北小の6年生との交流学習が行われ、来校した北中の校長先生に最近の中学校の様子を聞きました。ネットトラブルが生徒指導の最大の問題で、中学校の入学説明会では、まずこのことを保護者に伝えると言っていました。できれば小学校のうちからきちんと指導してもらうと助かるとも言っていました。高栄中の校長先生も同じことを言っていました。
北海道教育委員会の「ネットトラブル未然防止のためのヘルプサイト」をご紹介します。
《保護者の皆様へ》
入学や進級に合わせて、「お祝い」や「緊急連絡用」として、スマートフォンや通信機能のあるゲーム機などをお子さんに与える家庭は少なくありませんが、インターネット利用上のトラブルを防ぐためには、「最初の与え方」がとても大切です。
与えてからでは戻りにくい
子どもにスマートフォン等を与える際には、機能や制限を設定することが鉄則です。しかし、多くの家庭では、「子どもの自主性に任せる」などと考え、なんの制限もせずに使わせ始めてしまいます。
その後、周囲のトラブルなどを見聞きして、あわてて制限をかけようと思っても、「いったん味わった自由が奪われる」と受け止める子どもに対して、スマートフォン等を取り上げて制限したり、その意義を説明することには多大なエネルギーが必要になります。
「買い与え」ではなく「貸し与え」る方がいい
本来、スマートフォン等は、子どもには「買い与え」ず、「貸し与え」る方が、制限に必要なパスワードを、より自然に管理できるなど、利用状況を把握しやすくなります。既に買い与えてしまっている家庭では、次の買い替えの時にぜひ「貸し与え」に切り替えましょう。
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