2018年11月18日日曜日

花だより ウメバチソウ 子ども創作展

  「子ども創作展」網走エコーセンターで開催
 11月14日(土)市内小中学生の絵画を集めた「子ども創作展」を見に行ってきました。潮見小から1年生の落ち葉を貼り合わせた作品と2年生の「赤かぶ」の絵などが出展されていました。(潮見小からは4人「優秀賞」を受賞しました。)
 家族連れがやって来て、「お父さん、わたしの描いた絵、これだよ。」と自慢げにたくさんの作品の中から自分の絵を指さしました。「うわ~、上手に描けているね。」と褒められると、ニコニコしてうなずいていました。絵の右上には銀色の紙に「優秀賞」と書かれてありました。
 教え子の中に、絵のコンクールの入選をきっかけにデザインの道に進んだ子がいます。賞をもらうと興味・関心を持つきっかけになったり、励みになったりします。また、作品展に行って、上手な絵を見るのも勉強になります。
 「やっぱりね。この子の絵は上手だわ。色がきれいで、ていねいに描いているね。」と賞に入った絵を鑑賞している親子連れがいました。子どもだけでは、作品を鑑賞する力が十分ではありません。「親と一緒に見るのは、いいもんだんなあ。」と思いました。展覧会は、そのために開催されているのだと思います。これも「心の教育」の一環です。2階では、オホーツク陶芸展が開催されていました。文化に触れた一日でした。

美幌の製糖工場(柏ケ丘公園から)

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