2019年2月18日月曜日

花だより ジンチョウゲ 芸人魂 「スギちゃん」


 芸人魂 「スギちゃん」
「網走の流氷まつりのゲストにお笑いタレントのスギちゃんが来るので、見に行きたい。」と孫が言い出して、11日の祝日に行ってきました。スギちゃんといえば「ワイルドだぜ!」の有名なセリフに、ノースリーブとハーフパンツ姿で有名ですが、氷点下10度の中でも、同じ格好をしてトークショーを行っていました。見る見る露出している部分が真っ赤になって辛そうでした。終了の予定時刻になってもファンの声援に応えたり、笑顔でサインしたり、一緒に写真を撮ったりとサービス精神旺盛です。
 テレビを見ると、昨年の流行語大賞になって、「安心して下さい」のとにかく明るい安村さんも旭川と札幌の雪まつりのゲストとして、あの姿(パンツ一枚)で出演して決めポーズを披露したそうです。呼ぶ方も呼ぶ方だと思いますが、さすが芸人さんだなあ!と感心しました。
 さて、孫と言えば、帰りの車の中では、ぐっすり眠りに入りました。ちょっと前まで、「じいちゃん、ばあちゃん」もはっきり言えなかったのに、お母さんにくっついて離れない甘えん坊だったのに、4月からは、1年生です。みんなについていけるだろうか?親以上に心配をしています。皆さんも入学の喜びと同時に不安を抱えているのではないでしょうか?
 さてそこで保護者の皆さんにお願いです。
1年生入学と同時に1年生の親としての勉強が始まります。
“子どもは育ってほしいと思ったようには育たない。育てたように育つ”と言われます。つまり、親の背中を見て育つということです。親の言動がそのまま子どもにコピーされるのです。
 勉強ができる子、友だちと仲よくできる子は、基本的な生活習慣がきちんと身に付いている子です。あいさつができる子。話がきちんと聞ける子。身の回りの片付けができる子です。
 「ちゃんとあいさつするのよ!」、「先生の話をちゃんと聞くのよ!」と言って聞かせてその通りになるのなら、何の苦労もありません。できるようになるには、親がお手本を示すことです。ドリルを与えて、「勉強しなさい!」ということではありません。「当たり前のことが、当たり前にできる」ようにすることですが、ところがこれがなかなかできないのです。4月から保護者の皆さんも1年生の親としての家庭教育の勉強がはじまります。
 

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