2019年2月5日火曜日
花だより セリ 北見新中央図書館
~感動する本との出会いを大切にする~ 北見新中央図書館
いい本に出会うことは、いい人に出会うことに似ている。
開館して1ヶ月、もう落ち着いて混雑することはないだろうと思い、新しくなった中央図書館にまた行ってきました。ところが相変わらずの混雑ぶりに驚きました。玄関ホールを入ると大きなオリーブの木が出迎えてくれました。高い吹き抜けの天井を見上げるスクリーンになっていて、オホーツクの四季の景色が映し出されています。椅子も各コーナーごとに工夫が凝られていて、児童図書コーナーの椅子は、動物のお尻?しっぽがついていいました。北小の子に会いました。「校長先生も来たの?この椅子に座って写メ撮ったらいいよ。」と言われました。この人気は、ただ建物が新しくなったという理由だけではないようです。ハード面だけでなく、ソフトの充実も上げられます。北見に新名所ができました。
読書は、想像力や考える習慣を身に付け、豊かな感性や情操、思いやりの心をはぐくむことができます。「全国学力・学習状況調査」でも、読書する子ほど点数が高いという結果が出ています。学習室では、受験勉強に励む中学、高校生の姿も多くありました。北見市内の児童・生徒の学力UPにつながることを期待します。
平成28年3月 北見市立北小学校退職、その後、北見市教育委員会教育専門相談員、令和2年4月から、訓子府町教育委員会教育専門員 令和3年4月から、訓子府町認定こども園長
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