順風満帆のときこそ自戒
順境が続くと、人はとかく謙虚さを失う。自分が偉く思えてついつい調子に乗り思い上がる。知らず知らずのうちに言動が尊大になり、その結果、周囲の人を軽んじ、傷つけ、敵に回してしまう。「好事魔多し」と言う通り、成功の連続は危ない。追い風の続くときこそ一層の自戒を怠らないという教えがある。
逆境のときこそ指導者の真価が問われるが、コロナショックで政府の対応の遅れや判断への批判が相次いでいる。長期政権での驕りがあったのだろうか。しかし、今はそんなことを言っていても仕方ない。
GW中は、人の集まるところには行かないこと、我慢するように必死に呼びかけている。しかし、“今こそ国民一人一人が社会に貢献するとき” そう思っている人が8割いるかどうか疑問? 国民のレベルが問われている? 国民のレベルは、学力テストではわからない教育のレベルでもあるように思う。コロナショック後の日本社会は大きく変わるだろうと言われています。9月入学、PC,タブレットの一人一台、オンライン授業などが進みそうだが、教育の質を高めること忘れないでほしい。
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