ある人を見ていると、師を尊敬するのにまるで美女を好むように接し、父母に仕えてはあらんかぎりの孝行を尽くし、君主に仕えては一身をささげて忠義を尽くし、友だちと交際するときは誠実をモットーとしている。
この人は自分には学問がないというが、ここまでできる人は学問が完成した人だといってよい。こうしたことができる人は、人に道をつかんでいるからであり、立派な学者以上の人といえる。
最近のコロナ対応を見ていると「行動よりも理論」、理論というより屁理屈をこねて、行動しない人が多いように思います。
9月入学説が脚光を浴びています。文科省はこれまで何度も検討したようですが、役人が考えたり、現場に意見を求めたりするとデメリットばかり出てきます。
「大事なことをどさくさに紛れて議論すべきではない。」という意見もありますが、こんなときでないと実現しないかもしれません。まず何を一番に優先すべきかということです。
網走湖畔に水芭蕉の咲くころとなりました。外出自粛期間中ですが、
そっと散策するくらいはいいでしょう?
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