2020年5月6日水曜日

花だより 有事の時こそ シャクナゲ


 ぶれない中心軸 道徳をもって国民を指導する
 有事の時こそ、リーダーの資質が問われる!
「論語」 為政者が自分の徳を修めて政治を行えば、自然と天下はそこに治まる。それは天の中心軸をなす北極星が常に一定のところに止まることによって、周りの多くの星もそれに倣って動くようなものである。
 政治を行う場合、法律や刑罰で取り締まろうとすれば、国民は法の裏をかくことばかりを考えて、恥ずかしいとは思わなくなる。逆に道徳を持って国民を指導すれば、秩序の元である礼を重んじ、不法な行為を恥ずかしいと思って、正しい道を進むようになる。

0 件のコメント:

コメントを投稿