2021年2月4日木曜日

花だより 「自らの心の子」と書いて「息子」 スズシロ

 


 「自らの心の子」と書いて「息子」 
🤷‍♂️娘が小学生のとき、捨て犬を拾ってきた。「だれが面倒見るの?」と叱ったら、母が「ヨシミツも小さい頃、よく犬や猫を拾ってきて、同じように怒ったことがあった。」と言いました。それを聞いていた祖母が「そういうミツ子(母)も小さい頃、何匹も拾ってきて、叱ったことがあったっけねぇ~。」と言いました。たぶん、祖母も、小さい頃そうだったのでしょう。
  子どもは、親の通った道を歩むもの
 「このできそこないめ!」と子どもを怒鳴る。
 できそこないではなく「育てそこなった」のだ。
 息子という字は、「自らの心の子」と書く。
 なってもらいたいように、自ら行ってみたらどうだろう。
 してもらいたくないことは、自ら慎むこと。
 子どもは、親の通った道を歩むものなのです。 
 親として 子どもにかけた期待を裏切られるほど情けなく切ないことはないのですが、「子どもは親の背中を見て育つ」とも言われます。「率先垂範」という言葉もあります。
😁こんな話をしたら、「うちの子は、息子じゃなくて、娘だから大丈夫!」


0 件のコメント:

コメントを投稿