~感動する本との出会い コロナ禍の今だから読書を~
「いい本に出会うことは、いい人に出会うことと同じ」
最近の図書館は、古いインクの臭いのする暗いイメージはない。北見の中央図書館は、椅子や机もお洒落で、書棚の分類もわかりやすく、明るく、快適でゆっくり本が読める空間になっています。それに図書館では、話声はほとんどありません。コロナ感染対策には良い場所です。巣ごもりには、読書は最適です。
読書は、想像力や考える習慣を身に付け、豊かな感性や情操、思いやりの心をはぐくむことができます。「全国学力・学習状況調査」でも、読書する子ほど点数が高いという結果が出ています。学習室には、受験勉強に励む中学、高校生の姿も多くあります。児童・生徒の学力UPにつながることを期待します。
街の小さな本屋さんが、次々と店を閉めています。本離れが進んでいるかと思いきや、郊外の書籍と文具、雑貨、CDを揃えている大型店には、コロナ禍だというのに客で混雑していました。「『鬼滅の刃』全巻持っているよ!」と自慢する子がいました。
今年は、例年より早く流氷がやってきました。
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