2023年2月10日金曜日

花だより どんなに時代は変わっても「教育は人なり」 ゴギョウ 仏の座

      


*○○先生が担任になってくれたら、いいのにね。
*○○先生でよかった。
*○○先生が言うのだから、だいじょうぶ・・・ 
*○○先生は、厳しかったけれども、いつも私たちのことを考えてくれていた
*○○先生にあこがれて、うちの子は学校の先生になりました。
 “こう言われると教師冥利に尽きるというものです。こうしたやりがいを感じ、教師の道を志すものなのですが、いつから変わってしまったのでしょうか?
 今、求められている“魅力ある教師”とは、教育に対する情熱と子どもへの深い愛情を持ち、子ども一人一人にも寄り添うことができる教師です。そして、子どもや家庭・地域から信頼される教師です。どんなに時代は変わっても「教育は人なり」といって教師個人の資質によるところが大きいものです。
  子どもだけでなく、保護者と教師との信頼関係が大切なことは言うまでもありません。信頼関係を築くためには、まずコミュニケーションが大切です。互いのことを知らないと信頼関係は築けません。ところが、一番負担に感じているのは、保護者対応だといいます。
 家庭訪問もない、参観日の個人懇談にも参加しない保護者とどうコミュニケーションをとればいいのか?
 ある先生は、きつく叱った子の親に、「お子さん、何か言っていませんでしたか?今日、〇○なことがあったので、少しきつく叱ったんですよね。」と必ず電話して伝えるのです。
 中には、こうしたことが教員の過重労働につながるという人もいるらしいのですが、働き方改革で、雑務を減らして、こうしたことを大事にすべきだと思います。

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