節分になぜ太巻き(恵方巻)寿司を食べるのか?
自分が子ども頃には、「恵方巻」なるものはありませんでした。誕生日、クリスマスには「ケーキ」を食べる。お正月は「お節料理」、バレンタインは「チョコレート」、ひな祭りは「雛あられ」「ひし餅」それに「チラシ寿司」、端午の節句は「ちまき」や「柏餅」があります。ところが節分は「豆」だけ? これでは商売にはならないので、コンビニを中心に全国展開されたのが「恵方巻」です。まんまと商業ベースに乗せられたのです。
恵方巻きを食べると、商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持つ。「恵方寿司」とも呼ばれている。と「恵方巻き」の包装紙に由来や食べ方が書いてありました。
七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ、エビの七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いがあります。「福を巻き込む」という説や、また、福やご縁を巻き込み、1年の幸せや願いが叶うように食べるため、縁が切れたり、福が途切れたりしないように、包丁で切らずに丸ごと食べる。
恵方は、その年の歳神様の居る方角で、西南西、南南東、北北西、東北東の4つしかありません。西暦の下一桁が1・3・6・8だと南南東になります。正確には南南東微南だそうです。
今は、家族が一堂に揃うことが少なくなり、誰かが留守だと「豆まき」ができません。黙って美味しい寿司を食べる方が、コロナ禍の黙食にかなっています。それに鬼と言えば、「鬼滅の刃」の上弦の鬼を思い出す子が多いでしょう。あの強い鬼を豆をぶつけたくらいでは退治できないと思っています。今日は、こども園でも「豆まき」が行われます。園児は、鬼滅隊になり、鬼を追い払う!そして、夜は「恵方巻」を頬張る!
今は、家族が一堂に揃うことが少なくなり、誰かが留守だと「豆まき」ができません。黙って美味しい寿司を食べる方が、コロナ禍の黙食にかなっています。それに鬼と言えば、「鬼滅の刃」の上弦の鬼を思い出す子が多いでしょう。あの強い鬼を豆をぶつけたくらいでは退治できないと思っています。今日は、こども園でも「豆まき」が行われます。園児は、鬼滅隊になり、鬼を追い払う!そして、夜は「恵方巻」を頬張る!
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