‘やる気満々で関心・意欲が強い、先生、見て見て!自己主張が強い。明るく素直で元気です。集団行動も身に付いています。‘’幼小連携会議での小学校1年生担任の言葉です。これを聞いて、子ども園の先生はほっと一安心でした。
~通知表の見方~
各教科、観点別評価になっています。一番上には「関心・意欲・態度」という項目があります。これが勉強するうえで一番大切だということです。こども園(幼児教育)で最も大切にしているのと同じです。これが身に付いていると小学校からの学習が成立するのです。スタートカリキュラム、アプローチプログラムが大事だといいますが、集団生活でのさまざまな活動(遊び)の中で経験したり、体験したりすることで、身に付くものです。新しい環境に適応することも大事な能力です。スムーズな移行に手取り足取り、過保護すぎるのもどうかと思います。問題は、関心・意欲・態度があると思っているのに、北海道の学力が低い、オホーツクはさらに低い。ということです。何に、どこに原因があるか、しっかり理解することです。原因は、はっきりしています。
通知表の観点別評価は、「技能」「知識・理解」「思考・判断・表現」と続きます。
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