子育てに参加するお父さんが増えていますが、まだまだです。
家庭での父親の存在感が薄いことは問題です。母親だけに子育ての責任をゆだねて、父親の理解や協力がないままでは、母親の子育てに対する不安感や負担が増したり、母と子の関係が密着しすぎたりすることにつながります。父親がもっと家庭の中での役割を積極的に担い、夫婦でしつけについてよく話し合っていくことが大切です。
そのためにも、夫婦はお互いに尊敬し合い(愛し合い)、子どもの前で相手をけなしたり、見下したりすることのないように気をつけることです。
~夫婦で共同して子育てをする~
話せばわかるとは限らないが、話さなければもっとわからない。
夫婦の間、親子の間での会話を増やすことが、家庭づくりのすべての基礎になります。夫婦でも親子でも何でも話せる仲でありたいものですが、それがなかなかできません。
日々の会話を増やすには、できるだけ一緒に食事をし、お互いにその日にあったことを話すとか、一緒に家事をしたりスポーツをしたり、また地域のボランティア活動に参加したりする、などの工夫をすることを大切です。
また思春期になると、男女とも身体が急速に成長し始めます。不安や戸惑いなどが無いよう身体の変化について話してあげることは親の務めです。
~会話を増やし、家族の絆を深める~ 夏休みはそのためにあります。
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