2026年3月20日金曜日

花だより 入学式の意味・ねらい フクジュソウ

 



 
 卒園式(卒業式)が終わると次は「入学式」です。5歳児は、もうランドセルを背負ってうきうきです。
 入学式は、子どもの成長と自立の節目を祝い、家庭・学校・社会との「つながり」を確認する儀式です。新しい生活への期待と不安を抱える新入生に安心感を与え、前向きに学習・学校生活をスタートさせる心構えを促す場として、学校や大学の教育活動において重要な役割を持っています。
 朝は「入学式」の立看板の前で家族で写真を撮る列ができます。スタジオで記念写真を撮る家庭もあります。最近は、写真撮影をするのが主な目的になっています。
 ~入学式の意味・ねらい~
成長と節目を祝う:子どもが自立し、新しい環境へ一歩を踏み出すことを祝福する記念すべき日です。
安心感と前向きな動機付け:不安な気持ちを解消し、「これから学ぶぞ」という期待感ややる気を引き出す。一部では、親しみやすい演出で緊張を笑顔に変える取り組みも行われている。
社会性・帰属意識の醸成:学校という共同体の一員になった自覚を持たせ、式典(国歌・校歌斉唱、式辞など)を通じて規律や所属意識を育む。
つながりの確認:学校、教職員、保護者、地域社会が連携し、新入生を歓迎・支援する体制を示す。
教育のスタート:新学年の学習活動の始まりとして、目標を持って学問に取り組む姿勢を示す場です。 ですから、こども園では、卒業式の取り組みと同時に小学校に入学する意味や心構えも教えています。
 ところが最近の入学式(入園式)は、わが子と親がドレスアップして「ばえる写真」を撮ることに終始する。それもわが子中心に撮影する傾向があります。きちんと座っていられない、落ち着きがなく話を聞いていなくても、そこに親は目を向けません。最近のこども園の入園式は、親の満足のためにあるようなものです。

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