今のNHK大河ドラマは「豊臣兄弟」ですが、これまで徳川家康、西郷隆盛、坂本龍馬など歴史上の偉人を取り上げてきました。
論語には、~人間には「徳の人」と「才の人」とがある「徳の人」は大将の器なるべし、「才の人」は補佐役たるべし~とあります。
代表例として西郷隆盛を「徳の人」、大久保利通は「才の人」とよく例えられます。リーダーとしての地位が高ければ高いほど、技量的能力よりも徳の方を要求されます。
これを学校に例えると、校長と教頭、主幹教諭、教務主任の人事に当てはまります。教頭までは「才の人」ですが、校長には「徳の人」が求められる。ただし、はじめから「徳のある人」はそうはいません。「徳を積む」という言葉があるように、校長になるまでの経験が徳となるということであり、校長になってからも不断の修養が肝心だということです。
土光敏夫氏(国鉄民営化)や後藤新平氏(関東大震災後の帝都復興)に学ぶ
この2人の偉人は、反対派の意見にも耳を傾け、採り入れる度量の大きさから日本を救った人物です。政治家には、どんな国をつくるかという明確な目標を示せるかが問われます。
英国元首相サッチャー氏に学ぶ
“私は確信の政治家です。旧約聖書の預言者たちはこう言いました。「これが私の信仰であり、ビジョンでもある。あなた方もそれを信じるのであれば私についてきなさい。」私も同じことを申し上げます。” さすが『鉄の女』と呼ばれた人の言葉です。
難しいことだと思いますが、トップには、これくらいの気迫が必要です。また、このような先人たちの言葉は、そっくりそのまま『校長のあるべき姿(指導性)』に当てはまります。それ以上に今の政治家に求めたい。
*ウェブバージョンでご覧ください。

0 件のコメント:
コメントを投稿