≪書の心≫
心の邪正(じゃせい)気の強弱 筆画之掩(ひつがくこれおお)うこと能(あたわ)ず
*世界無形文化遺産登録に値する「書道」*
文字の練習だけでは よい作品は生まれない
大きな緊張に耐える心の修養が欠かせない
これは書家である以上 いつまでも続くことである
書家 高木 聖鶴
鉛筆で書いた文字は、消しゴムで消せる。PCではいろいろなフォントを選べるし何度でもやり直しはきく。しかし、毛筆はそうはいかない。一発勝負なのです。
自民党総裁選挙で候補者が揃って出席したテレビ番組で、それぞれの思いをフリップに書いてカメラの前に出しました。内容よりも「ああ~、これが次期総理になる人の字か?」と思ったのです。昔の政治家は、皆さん字が上手だったように思いました。
字の上手い下手と知能とは関係はないそうですが、字にはその人の性格が出るといいます。だから履歴書は自筆で書くことが求められていましたが、なぜか今は違うようです。
幼児の発達検査に△や□、〇を描く内容がありますが、最近は形をなぞれなかったり、形がとれない子が多くいます。就学時検診の知的検査にひし形(🔶)を描く問題があります。発達段階を見る問題で、ひし形のような先がとがった形は、5歳くらいまでは描けない難問です。ところが4歳児でも上手に描ける子がいます。普段からお絵かきをよくする子です。発達支援検査に来た先生から、「お絵かきが小学校に入ってからのひらがなや漢字の書き取りにつながります。たくさん描かせてください。」と言われました。何でも練習が大事だということです。

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