2019年8月10日土曜日

花だより ヒマワリ アサガオ 夏休みの教材園


 夏休みの教材園
あさがおのつるが50センチのびました。
きゅうりのつるは60センチのびました。
カボチャのつるは80センチのびました。
ヒマワリも1年生の背の高さを超えました。
ハウスのミニトマトも真っ赤になって、いくつかいただきました。なすびもピーマンも実をつけています。
  学校の生き物もみんな元気です。
 セグロセキレイが松の木の巣箱に巣を作っていました。夏休みになって周りが静かになって、ヒナの声がよく聞こえるようになってきたなあと思ったらある日急に静かになりました。もう一つ、2年生の教室の軒下にも巣を作っていました。辺りを警戒しながら、餌を運んでいた親鳥も姿を見せなくなりました。ヒナが何羽いたか確認できませんでしたが、どうやら元気に巣立っていったようです。
 草取り 
 草取りは面倒で、子どもたちはやりたがりません。ところが教材園は、道路に面していて、通りすがりの人の目に入ります。「今年も草ボウボウの畑ができた!」と言われているかもしれません。(この学校は、「“いい加減な教育”をしている」と思われるかもしれません。)
 雨が降った次の日、“水やり当番”の子どもたちに、「今日は、水やりはしなくてもいいから、草取りをしなさい。」と言うと、「草取り当番じゃないから!」と、それでもしぶしぶやっていたので、ご褒美に「真っ赤なミニトマト食べていいよ」と言うと「トマトきらいだし!」
 職員玄関のおもてなし空間(花のプランター)今年もきれいに咲いています。ダメになってしまった苗もいくつかあります。元気のない苗を引っ張るとスーッと抜けてきます。根がしっかり張っていないのです。何だか子どもと似ています。花壇の花とプランターの花は、同じ時期に同じように植えたのですが、畑の方がずっと大きく葉の色つやもいいのです。プランターの花は、ちょっと過保護かもしれません。花を育てていると子育てに通じるものを感じます。



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