2019年8月22日木曜日

花だより ノリウツギ 大場市政12年間の軌跡(元網走市長)


 大場市政12年間の軌跡(網走タイムズに連載)
 大場市長さんには、開校30周年記念式典のお礼に伺ったときお目にかかりました。潮見小が開校10周年を迎えたとき、ちょうど教育長をされていたということで当時のことを懐かしく語ってくれました。風貌がどことなく小沢一郎元幹事長に似ていて(風貌が似ているだけでそれ以外の意味はありません。)どっしりと構えていて、大物政治家のオーラを感じました。そんな市長さんの記事(12年間の軌跡)が網走タイムズに掲載されました。
~3期12年にわたって網走市のかじ取りをして来た大場市長(73)が退任する。強いリーダーシップを発揮し、直面する市政の課題に立ち向かった軌跡と実績を関係者の評価を加えて振り返る。~
 2回にわたって大場市政の功績が掲載されました。“財政再建との戦い”、“リーダーシップ卓越”、“「市民のために」を旗印に”、“健全化へ確かな道筋”と非常に高く評価していました。とかくマスコミは権力者に対して厳しく当たるものです。管内の中心都市の市長さん(前職・現職とも)は、地方紙では散々に書かれています。国政の長に対しても尊敬の念など微塵もない論調(どの政権でも)です。マスコミがそのように扱うので、国民もまたインタビューに答えるとこけ降ろしたようなコメントを言います。何としても頑張ってほしい気持ちはよく分かりますが、私たちが選んだ代表です。その国の「政治レベル」=「国民のレベル」といいます。叱ってばかりでは、子どもは健やかに育たないのと同じです。
 網走にお世話になって2年になります。たくさんの素晴らしい出会いがありましたが、今回は、わがまちの市長さんの退任にあたり、惜しみない称賛をおくる新聞記事に心がホッとステーションになりました。網走は『いいまち』だなあ!



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