夏休みの生活リズム
夏休みになると、とかく子どもに対して放任か、干渉し過ぎの傾向になりがちです。学校では、「子どもに自主的に生活させるようにして下さい。」と一日の生活表や夏休みのめあて(生活設計)を子どもたちに立てさせます。担任からは「無理のない計画を立てて頑張って下さい。」というコメントが付いていますが、実際に守れるのは、何日あるでしょうか?
生活リズムは、それぞれの家庭で違います。夏休みだからといって特別にしないことです。起きる時刻、寝る時刻など学校に通っているときと同じリズムにすることです。そうしないと夏休み明けに、「学校に行きたくない!」という子が出てきます。
毎朝一番に学校に来る子がいます。「どうしていつも早いの?」と聞くと「お父さんが朝早く仕事に行くので、お母さんは4時に起きてお弁当を作るから、ぼくも5時に起きます。だから、夜は8時過ぎには寝ています。夏休みも変わりません。」
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