2019年8月17日土曜日

花だより ノコギリソウ 夏休み作品展の「校長賞」



  夏休み作品展 「校長賞」はどうやって決めるの?
「校長先生、ぼくね。がんばって自由研究やってきたんだけど、“校長賞”もらえるかな?どうやって決めるの?」
夏休み作品展が8月24日で終了しました。23日の夕方、子どもたちが帰った後、教頭先生(教頭賞)と文化部の先生とで審査を行いました。
◎子どもらしい発想や独創性 ◎手間暇(時間)がかかっているもの ◎ていねいさ ◎見た目のインパクトなどを見て、賞をつけましたが、“これもいいけど、あれもいい”と悩みました。他にも校長賞をつけたかった作品がたくさんありました。「残念ながら賞に入らなかった人、冬休みまた頑張ってください!!」
を迎えます。特に自由研究の部(北海道の廃線になる鉄道を実際にお父さんと回ってまとめたもの)の「校長賞」は、発想、手間暇、ていねいさ、まとめ方(見せ方)どれも満点でした。
 8月21日 グラウンドにお父さんと男の子の姿がありました。「すごい、すごい!飛んだ、飛んだ!」と声がするので、校長室の窓を開けると、「校長先生、この飛行機ね。おまつりでお父さんに買ってもらったんだ。お父さんといっしょに作ったんだ。校長先生もいっしょに飛ばす?」と誘われました。その後、別の親子連れが来て、キャッチボールをしていました。私には、娘しかいません。飛行機とばしもキャッチボールもできませんでしたが、夏休みの自由研究の手伝いはしました。夏休みは私の担当で、冬休みは妻でした。冬休みの作品が賞に入ったことがあって、「ママの方がやっぱりすごい!」と言われたことがありました。それぞれの家庭でそれぞれの夏休みを過ごしたことと思います。教育の第一の責任者は親です。




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