2020年4月19日日曜日

花だより 和気藹々 躑躅

新年度スタート 「和気藹々」
 厳しく辛い冬が過ぎ、やっと春になりました。待ち遠しかった春の訪れです。
 網走の帰り、車を停めて日当たりのよい斜面で何かを探している人がいました。
全国的には、春を告げる桜前線が毎朝のニュースになっていますが、北国に真っ先に春を告げるのは、なこやなぎとフキノトウです。
 まだ道端には雪が残っていますが、日当たりのよいところには、フキノトウの芽が顔を出しています。フキノトウの花言葉は「待望」です。
 4月2日 新しく転入された教職員の皆さんが顔をそろえました。
 これまで学校の中核にいた先生方が転出しました。アイコンタクトで物事が進んでいたことが、これからはできなくなります。協力と「ほう・れん・そう」(報告・連絡・相談・確認)の徹底が必要です。
 『和気藹々(わきあいあい)』 
 前年度親睦会長だった〇〇先生が、新年度の“職員室のスローガン”を歓迎会で語りました。すると〇〇先生が、「おいおい、『和気藹々』もいいが、馴れ合いになってはダメだ!」と釘を刺した一幕もありましたが、「和気藹々」とは「なごやかな気分でみちみちているさま」という意味です。
 26年度も引き続き、なごやかな雰囲気の中で、子どものことが語り合える職員室でありたいと思っています。

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