《心がホッとステーション》
コロナ対策 交通指導員さんのポケットから出てきたのは?
学校の新学期に合わせて、交通事故から子どもたちを守るために、春の交通安全運動が始まりました。これまで勤めていた北見市教育委員会を辞めて、4月1日から、訓子府町教育委員会にお世話のなっています。通勤時間が約30分になりました。朝の通勤時間に交差点で停止すると、横断歩道をマスクをした小学生や中学生が渡る横で交通指導員の方が立って見守っています。中に一人マスクをしていない子を見つけると、ポケットからマスクを出して、その子に渡し、何やら声をかけていました。その子は頭を下げ、マスクをしました。
ドラッグストアには、数少ないマスクを買い求める客が並んでいるそうです。交通指導員の方は、年配のように見えました。きっとこの方も、マスクをしていない子のために朝早くから並んで買い求めたのでしょう。
「今こそ、一人一人が努力して、逆に社会を守るときです。」と京都大学の山中伸弥がテレビ番組で語っていました。
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