観察眼を鍛えなければ、教師の成長はあり得ない
教師の仕事は「物・モノ」ではなく「人」を育てる仕事です。子どもの行動は、すべてに「意味」を持っていることを前提とすること、その意味を察知できるか否かは、教師の五感(センス)と資質と錬磨にかかわってきます。
「児童理解」は「教師の資質が問われる」
~資質の7か条~
①【目の観察】~輝いている、ボーッとしている、落ち着きがない目線、見つめると見返す目、目線を逸らす目…など、目の色、輝き、動きに情報がある。
②【顔色や表情】~冴えない表情、無表情など子どもの心を読む力が問われる。
③【手の動き】~腕組み、机に肘をつく、手遊びなどにも理由がある。
④【足の動き】~教室の中で、机の下でわかりにくいが、必要以上に動かしたり、組んだり、隣にちょっかいをかけたりするのは、子どもの心の現れである。
⑤【動作・服装】~身体動作、急に派手になる服装、服装の乱れも子どもの心情が自然に現れる。
⑥教師の観察した結果が【子どもの全てに共通ということはあり得ない】
⑦教師には【目を通して観察・心を通して観察・有言無言を通して観察することが必要である】
児童理解は、“一把一からげ” にせず、確実にすることが求められます。
保護者には「さすが学校の先生は違う!」プロの力を見せつけ信頼を勝ち取ることが大切です。
「ライラックの花が咲き揃う季節に文化の香り高い行事を行う」という文化人の呼びかけにより始まったのが「札幌ライラックまつり」です。札幌市の木にも選ばれ、今では、“よさこいソーラン”と時期を同じくすることから札幌に初夏の訪れを告げるおまつりとして定着しました。ところが、今年も「よさこいソーラン」など、イベントは中止になりました。花言葉は、「友情」「思い出」(紫)「初恋」「初恋の感激」「愛の芽生え」(白)
0 件のコメント:
コメントを投稿