見えぬけれどもあるんだ 見えぬものでもあるんだよ
~ 金子みすずの詩 「星とたんぽぽ」の一節から ~
こども園では、運動会の練習が始まりました。🤷♀️運命走の練習でカードを引いたあと、走るのを止めてしまった子がいました。先生は、「〇〇ちゃん、走って、走って…。」と声をかけると、😢下を向いて泣き出しました。
👀子どもの言葉や行動の裏には、見えないけれどもそれなりの理由が必ずある。一人一人の子どもの内には、見えないけれども可能性の芽が必ずある。そうした見えないけれどもあるものに、思いを馳せたい。今は見えないけれども、子どもの持っている可能性を信じ、それを引き出し、伸ばしてやりたい。
👍教育の営みは、こうした見えないものに対して想像力を働かせ、心に引き寄せ、温かく見守り、大事に大事に育てていくことに他ならない。
*ヘッダー画像が、訓子府小学校の藤棚にかわりました。
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