《思考スキル・シンキングツール》
何だ!これは?「ベン図」、「Xチャート・Yチャート」、「くま手図」、「ボーン図」、「コンセプトマップ」、「ピラミッドチャート」、「PMI」???
単純に『思考する』といっても、言葉は曖昧です。『思考する』とはどういうことなのか、曖昧に授業が進み、子どもたちは何をどう考えたらよいか分からず、困っている場面が多く見受けられる授業がよくあります。そこで『思考する』という言葉を「思考スキル」という子どもの行動レベルに具体化したのが「思考スキル」「シンキングツール」です。
整理・分析の過程においては、「思考スキル」を明確にして分析することにより、探究の質が高まっていくと考えられます。しかし、これだけでは具体的な手法とはいえず、子どもたちにはなかなか伝わりにくい。そこで「シンキングツール」を活用するのです。
興味ある人は、これに関する書籍が多く出版されていますので勉強してみてください。私は現役ではないので、ついていけません。
🤷♀️先生が一番多く使う言葉は、「がんばりなさい」と「考えなさい」です。ところが、この言葉の意味を子どもたちは、きちんと理解しているでしょうか?大人でも、この言葉の意味を分かりやすく説明できる人は少ないと思います。
*「考える」とは、「どういうことか考えなさい。」
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