2026年10月20日火曜日

花だより あてにならない平均点 ツルウメモドキ ウド ヤマブドウ ホオズキ

 

 期末テストの数学は65点だった。「それってどうなの?」親なら思うでしょう。「平均点は60点だよ」、“それならいいか”と親は一安心。国語は75点だった。「いいじゃないの!」(ところが国語の平均点は70点)
 学校のテスト(成績)だけでは、本当の実力は分からない。順位は学年10位以内だからといって、うちの子はできると思わない方がよい。全国学力・学習状況調査で北海道、特にオホーツク管内は毎回低い。学校でのテストが平均点に近いということは、全国レベルでは平均以下ということになる。有名私立高校の入学説明会(推薦枠)でのこと「一応評定4.25以上とさせていただいていますが、当管内の場合は、4.5以上とさせていただきます。」とあからさまに言われたことがあった。
 比べる相手は同じ学校内で限られているので、学校内の順位や平均点はあまり意味がない。そもそも学校のテストや評定は、指導の区切りをつけるためのもので、他の学校と比べるものではない。受験が近づくと本当の実力を知るために学習塾に通うのもよくわかる。
 学校のテストや通知票は学力の証明書ではないのです。親は見誤ってはなりません。
 中には評価を甘くしてやる気を喚起させようとする先生もいるようですが、きちんと己の実力を知ることも大切です。学校は、こうしたことをきちんと説明する責任があるように思います。


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