2017年7月14日金曜日

花だより テッポウユリ マナーとは礼儀


【平成20年度 斜里町立朝日小学校 学校だよりから】
 《心がホットステーション》
 PTA親子映画鑑賞会 「マリと子犬の物語」 7月5日(土)
 2004年の10月に新潟県でおきた新潟県中越地震 そのとき、だれもいなくなってしまった山古志村にお母さんになったばかりの犬(マリ)と3匹の子犬たちが取り残されてしまったのです。
 “新潟県中越地震”の実話を基に描かれベストセラーとなった絵本、「山古志村のマリと三匹の子犬」を映画化した感動作。大地震で無人になった村に取り残されながらも、必死でわが子を守り抜く母犬の強さと優しさを圧倒的な力強さに感動しました。
 目を赤くしていた女の子がいいました。
「この映画を見て泣かない方がおかしい。かわいそうだったよ。」
 男の子がいいました。
「去年は『子ぎつねヘレン』、今年は『子犬』、来年は『ねこ』の映画かな?
PTA研修部の皆さんには、準備から片付けまで大変お疲れさまでした。
 ありがとうございました。
 《シリーズ「イキイキ子育て」》 
  『母の品格』から マナーとは礼儀
 回りの人と心地よく暮らしていくにはマナーが必要です。
 マナーとは礼儀です。マナーを教えられないと、結局その子は不幸になってしまいます。「あの人は礼儀知らずだ」と言われるような大人になったらどうしますか?
 そうならないために子供には最低限のマナーを身に付けさせておきたいものです。こういうと「そんなこと学校で教えてくれないんですか?」というお母さんがいます。思わず「そんな大切なことを赤の他人の先生に任せられますか?」と聞き返します。
 マナーは、ナイフとフォークの使い方だけではありません。落書きをしない。ゴミを捨てない。もマナーです。
 教えるとは、毎日の暮らしの中で実践してみせることなのです。子供を世の中に出すための親の努めです。

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