2017年7月15日土曜日

花だより ネムノキ 家庭訪問 

~平成12年の作品~

【平成20年度 斜里町立朝日小学校 学校だよりから】
   家庭訪問  4月から7月になりました。
 2学期制移行に伴い、夏休み前に通知表を渡さなくなりましたので、家庭訪問を7月に移し、学習の状況についても保護者の皆さんにお伝えすることにしましたが、いかがでしたでしょうか? 
 「何でも話せる 相談できる」 家庭訪問は、家庭と教師の信頼関係を築くことです。
 学級懇談になかなか参加できない保護者がいたり、お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんとも話す機会を持つものです。保護者の皆さんから、担任は情報を得、学ぶ場です。家庭生活や養育態度、子供の生活に注文を付けたり、批判する場ではありません。小さなことでも疑問などありましたら、遠慮無く担任までお願いします。
  斜里町子どもサポートセンター設立に向けて
 全国で学校支援地域本部の設置が進められています。地域全体で学校の活動を支援し、地域ぐるみで子どもたちの教育を推進する取組として、平成20年度から「学校支援地域本部事業」が実施されています。学校が地域の支援を得ることができ、学校と地域との連携体制が築かれ、地域の人たちの学校への関心が高まり、地域の教育力の再生や地域の活性化などにつながることが期待されています。
  NEW散水車 カラカラ花だんに
 毎朝、玄関で水を汲み、双葉保育園前にあるひまわり畑まで、重たいじょうろを持って水をやりに行っている2年生がいます。学校近くの花だんはホースでなんとかなりますが、アルプ美術館前や教員住宅前まで、子どもたちがじょうろで水やりをするのは大変な作業です。
 そこで用務員の片山さんが、廃棄された浴槽を軽トラに積んで『新型リサイクル散水車』をつくりました。
 試運転では、水の出具合が心配で後ろばかり見ていて、木の枝に顔をたたかれたりしましたが、上々の出来栄えです。これで子どもたちのいない夏休み中の花だん管理はバッチリです。

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