~平成12年の作品~
【平成24年度 北見市立北小学校 学校だよりから】
「ありがとうの魔法力」 佳川 奈未 著から
「ありがとう」をたくさん言う人、何事にも感謝の気持ちを持つ人には、さらに「ありがとう」と感謝したくなる嬉しいことが起こります。なぜなら、言葉には“言霊”があり、「ありがとう」には、いい現象を引き寄せる良質なエネルギーがあるからです。心の中に“感謝”があるかないか、たったそれだけのことで運命は大きく変わります。
◎「ありがとう」がツキとチャンスと奇跡を起こす。
◎いつも自分を支えてくれる“体”と“心”に感謝する。
◎自分を傷つけた人、つらい目にあわせた人にも感謝する。
◎自分の家に感謝する。
◎自分が「ありがとう」と言われる存在になれる。
◎言えば言うほど、いいことが起こりだす!!
たったこれだけですべての願いが叶う奇跡の言葉。それが「ありがとう」なのです。
子どものころから、子どもに“ありがとう”と感謝することをいっぱいしてあげることです。すると、子どもは、小さいときから、なにかにつけて“ありがとう”という言霊シャワーを受けて育っているので、細胞から感謝のエネルギーが満ちていて、「ありがとうと言いなさい」などと、おこごとのように言わなくても、自然に自ら、その言葉を発する気持ちいい素直な子になるのです。◆そして、“ありがとう”の魔法の言葉をかけられて、感謝の波動を浴びて育った子どもは、自然に、自分が感謝される存在であり、大切にされていることを感じるので、自分や他人を傷つけるような人になったりしないのです。それは、人間の人格形成にとても重要なことです。“ありがとう”の言葉があり、感謝という観念があるだけで、人は豊かな気持ちを育み、豊かな人生を築いていけるようになるのです。
一番多く使う言葉は何だろう?「すみません」かな?
何かしてしてもらったとき、「ありがとう」とは言わず、つい「すみません」と言ってしまいがちです。この本を読んで「すみません」ではなく“ありがとう”を伝えるようにしようと思いました。
◆みんなで“ありがとう”を言いましょう。「あいさつで人を大切に」は、“おはようございます”だけではありません。“ありがとう”が最も大事なあいさつです。
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