春休み中、若松の道路で、前をゆっくり走る車に出合いました。歩道を見るとピカピカのランドセルを背負い、一人で歩いている男の子がいました。声をかけると「一人で学校に行けるように、練習しています。」とにこっと笑って答えました。若松小学校は、親の送迎が原則ですが、体力を付けるため、旧校舎から学校まで約700mを歩くことになっています。ゆっくり走る車には、心配そうに見つめるおじいちゃんとおばあちゃんが乗っていました。北小でもたぶん同じように登下校の練習をする1年生と心配で寄り添う家族の姿があったのでないでしょうか?
1年生の保護者の皆様には、入学を迎えるに当たり、友だちとうまくやっていけるだろうか?交通事故にあわないだろうか?と喜びと同時に不安もあったかと思います。これから大切なお子様をお預かり致します。お子様の教育のために教職員一丸となって全力を尽くす覚悟であります。ただし、教育の第一の責任者は親です。次に私たち教師です。お子様の健やかな成長のためには、共に手を携え、連携を密にして進めていくことが大切です。学校に対するご理解とご協力を切にお願い申し上げます。
9日(火)から15日(月)まで校外交通安全指導を行います。本校職員も交差点や要所に立っていますが、他に交通指導員の方や各町内会、学区長さんの皆さんが子どもたちを見守ってくれています。ご協力に感謝申し上げます。
「小鳥遊」と書いて「鷹無し(タカナシ)」と読むそうです。学校のご近所の庭にバードテーブルがあって、朝、雀がチュンチュン鳴いてエサをついばんています。子どもたちが交通事故や不審者等に合わないように学校でも指導しますが、地域の皆さまのたくさんの目で子どもたちを見守っていただければ幸いです。ご協力をお願いします。「あいさつで人を大切に あんぜんで命を大切に あとしまつで物を大切に」“3つの「あ」を大切に”を今年も子どもたちに語っていきたいと思っています。
スタート 春が誕生する光景、生命の息吹が感じる季節を迎えましたが、校庭には、まだ雪が残っています。用務員さんが日陰の雪を除雪車で陽の当たるところに出す作業を連日してくれました。先生方も毎日遅くまで新学期を迎える準備をしました。6名の転入職員が加わり、全校児童423名(4月3日)で新しく2013(平成25)年度をスタートします。
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