これぞ1年生!?
「学校に行ったらね。ちゃんときまりを守らないとね。横断歩道は、右見て,左見て、信号が点滅したら渡らないんだよ。」
「うん、分かっているよ!」
「あのおばさん。赤なのに渡っているよ。悪いおばさんだね。」
「あのおじさん、たばこのすいがら、ポイって捨てたよ。悪いんだ!悪いんだ!」と大きな声で聞こえるように言います。幼い子に言われると大人は罰悪そうにその場を立ち去りました。
ある温泉での出来事
入口で「これ何て書いてあるの?」
「“刺青やタツゥーのある人は、入浴お断り”と書いてあるんだよ。」
「刺青って何?」「背中や腕に絵が描いてある人のことだよ。」「ふ~ん?」
「あのおじさんの背中に絵が描いてあるよ。入っちゃダメだよね!」と大きな声で叫びました。善悪の判断やきまりを守るのと同じく、空気を読むこともこれから勉強しなければなりません。
小学校は午前中、中学校は午後から入学式
高栄中学校の入学式に行ってきました。「生徒並びにご臨席の皆さんはご起立願います。」のコールに新入生だけ座ったままで、担任に促されて立ちました。小学校では、「さあ、みなさん」とか「児童の皆さん」とやさしく言われていたのでピンとこなかったのでしょう?卒業式では、ずいぶん大人びた感じがしましたが、中学生の中に入ると背も低く、幼さを感じました。
高栄小、緑小の校長先生が来賓で来ていました。両校とも今年の新入生は40数名の2学級(1学級22~23名)だそうです。それに比べて北小は、同じ2学級でも69名(1学級34~35名)です。1年生の教室は、子どもの机でいっぱいで、保護者の方が入りきれませんでした。新入生の写真撮影をするときも、保護者の方が入ると総勢90名近くになり、撮影時間もかなりかかって、集中力がなくなり、あくびをしたり、よそ見をする子が出て、シャッターを何度も切りましたが、これも入学式の恒例行事です。
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