2018年4月5日木曜日
花だより キジムシロ フキノトウ ハンチング帽子
3つの「あ」を大切に これから子どもたちに語りかけていきます。
この言葉との出会いは、平成17年2月15日の道新の「読者の声」でした。
~この3月に定年退職を迎えます。長い間「あいさつで人を大切に」「あんぜんで命を大切に」「あとしまつで物を大切に」と子どもたちに語り続けてきました。この「3つのあ」がいつも笑顔で実行できたらすばらしいことです。新年になると「3つのあ」をテーマにした手作りカレンダーが匿名の方から送られてきました。知人の教員からも「新聞読みました。『3つのあ』を引き継ぎます。」と声をかけていただきました。大変うれしいことです。教員生活37年間のご褒美をいただいた思いです。~
この記事を読んだのは、ちょうど校長になった年でしたので、これ以来、私も真似をして使わせてもらっています。
あっ、校長先生だ!
6日(金)着任式で「こんな帽子をかぶっています。」と自己紹介をしました。すると9日(月)に、子どもから「校長先生、昨日イオンにいたしょ。帽子ですぐ分かったよ。」と言われ、名札や腕章より、存在感があっていいかもしれない。逆に帽子をかぶっていなければ、普通のおじさんでいられるのがいい。ちなみにハンチングは、季節によってかぶり分けます。自分ではハンチング帽が気に入っているのですが、「不審者みたいな帽子だ!」とよく言われます。子どもたちが私を見て、ニヤニヤしながら挨拶をします。
「どうして笑うの?」と聞くと「本当に不審者みたいなんだもん・・・?」
平成28年3月 北見市立北小学校退職、その後、北見市教育委員会教育専門相談員、令和2年4月から、訓子府町教育委員会教育専門員 令和3年4月から、訓子府町認定こども園長
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