▼△▼学校の先生は?先生なのに、先生のくせに▼△▼
先生なのに世間知らず、学校や教員に対する保護者の本音は、残念ながらあまり良いとは言えません。
上手な保護者対応は「聴く」ことから始まる保護者との良好な関係づくり
関係をもつれさせたい保護者はいないはずです。保護者の不満が蓄積して理不尽な要求となっていきます。
①「要望」→②「要求」→③「クレーム(苦情)」→④「理不尽な要求」とエスカレートしていきます。①、②の段階でいかにうまく対応するかが大切です。
「聴く」ことから始まる保護者との関係づくり
(1)保護者の言葉を遮らないで最後まで聴く
「わかってもらえた」「受け止めてくれた」と感じてもらうことが重要
① 問題点は何なのか、何を不安や不満に思っているのか明確にする。
② 対応が困難なものは、ハッキリと理由を説明しながら曖昧にしない。
(2)あいづちをうつことで「聴いている」「理解している」という信号になる。
① 面談中はメモを取らない。
② 次回のアポイントメントを確認する。
(3)否定を避ける ~「けど」「でも」「しかし」は要注意
① 反感を抱かれるような話し方をしない。
② 相手を尊重し、受け止めてから、話す。
*対応に困ったときは、同僚や管理職に助けを求める。一人で悩まないことです。
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