葛西 武さん(交通指導員・少年補導員)
北海道交通安全推進委員会会長表彰受ける 交通安全一般表彰(個人8名と10団体)
札幌で表彰式が行われましたが、出席することができなかったため、葛西さんに潮見小校長室に来ていただき 教育委員会の木目澤教育長から感謝状が渡されました。
この表彰は、永年にわたり、交通安全指導員および交通安全奉仕員として、交通安全運動の推進や交通事故防止のため、街頭指導並びに地域活動などの実践活動に活躍された個人・団体に社団法人北海道交通安全推進委員会より表彰するものです。
葛西さんは皆さんご存知通り、永年にわたり、潮見小学校の児童の登下校時に交差点に立って指導するだけでなく、子どもたちのさまざまな相談にものってくれています。だれもが頼りにしている地域のおじさんです。この表彰規定にぴったりの方です。おめでとうございました。葛西さんは、「永年つづけてこられたのも家内のおかげです。」と言っていました。これからも奥様と一緒に健康に留意されて子どもたちの安全のために、よろしくお願いします。
PTA理事会 95名のPTA理事の方に参加いただき、今年度のPTA活動の報告と次年度の方向性について話し合いました。今年はPTA組織を見直しての初年度でしたが、各種行事の参加者も多く、活動が活性化されたと思っています。ある理事さんは、「理事会に出席して、やっと新しいシステムと自分の役割が分かりました。」と言っていました。「役員をやって、学校の先生方ってこんなことまでやっているんだ。知らないことがたくさんあることが分かりました。だから、保護者も協力しなければやっていけなんだ。と思いました。」もうすぐ役員が終わる副会長さんの感想です。
次年度の活動では、◎子ども祭りがなくなるとPTAバザーはどうなるのか? ◎運動会の場所取りの6年生優先のくじ引き方法の再検討はしないのか? ◎理事をやった人は、来年はしなくていいのか?という意見がありましたので、PTA役員会で検討することになりました。
学校の公衆電話についても話題になりました。
学校に設置してある公衆電話は本来、職員室の公用電話の頻度が高いことから私用電話をかけるときのために設置されたものです。ところが携帯電話の普及で公衆電話は、もっぱら子どもたちが下校後の遊びの約束やお迎えを頼む連絡に使うようになりました。電話を使うときは、許可を得ることになっていますが、順番待ちの状態です。北見の学校では、校舎内に公衆電話がないので、下校時には、学校近くの公衆電話ボックスに小学生が並ぶ(お迎えを頼むため)そうです。これは本来の子どもの姿なのでしょうか?雨が降ってみんなが車での迎えを頼むと大変なことになります。
緊急で連絡しなければならないことは、担任がします。学校では、校内の公衆電話の必要性はないと考えますが、取り外すと子どもに携帯電話を持たせる家庭が増えるのではないかと心配します。保護者の皆さんの理解と協力を得なければならない問題です。
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