オホーツク流氷まつり 今年も網走の海に流氷がやってきました。寒さが一段と厳しく感じます。しかし、それを楽しむイベントがあります。
網走タイムズの「天都人」から
~毎年、開催にこぎつける関係者の尽力に頭が下がる。中でも市職員の活躍は目を見張る。市民氷雪像28基の半分近くは市職員の制作によるものだ。これを仕事とみる人もいるだろうが、多くは「公務員だから」ではなく、「網走を盛り上げたい」との熱意で取り組んでいる。景気の良かったころは企業や団体の参加が多く、氷雪像も50基を超えた。昨今の不景気は企業の体力を衰退させている。結果、まつりの盛り上がりも欠けた。網走が活気に満ち、多くの市民の笑顔あふれる故郷になれば。そんな思いで雪像づくりに励んだ市民がいることも、頭の片隅に置いてほしい。~
昨年は、潮見小学校で赤塚不二夫の直筆画が見つかったことから、教育委員会の職員の皆さんが「天才バカボン」の雪像を制作しました。仕事が終わってから、夜遅くまで氷点下の中での作業は大変だったと思います。本校職員業務主事の湊さんもその一人です。
その湊さんが20年勤続で表彰されました。休みの日でも、雪が降ると朝早く来て、除雪作業をしてくれています。学校は、教員だけでなく、2人の業務主事さんを含め、市職員の皆さんの支えで成り立っています。
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