子どもの言うことを何でも聞くことが親のやさしさとは限らない
~子どもに我慢を覚えさせる~
安易にモノを買い与え過ぎると、子どもは欲しいモノを手に入れるために努力したり、我慢したり、工夫したりすることができなくなります。そして、やたらとモノを欲しがり、自分の気持ちを抑えられなくなってしまいます。
ブランド品や携帯電話など、友だちも持っているからなどといった理由で安易に買い与えない。欲しいと言ったら、なぜそれが必要なのか親子でよく話し合うことです。
子どものためを思うのなら、お金より心や愛情を使い、親子の関係を深めることです。
欲しいものが手に入らないと暴れたり、学校を休んだりするので、ついつい買い与えてしまう。母子家庭で淋しい思いをさせているので、ゲーム機やゲームソフトを買い与え、ゲームもさせ放題、気が付いたら、昼夜逆転の生活、不登校、ゲーム依存症、そうなってしまってからでは遅いのです。そんな子(親)が増えています。
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