新緑の候
😃桜が散って、山に緑が戻ってきました。緑といっても、昔の日本人は同じ緑色でも、松葉色、鶯色、若竹色、苗色、萌葱色と自然の中での微妙な変化を感じ取り表現しました。
😉四季がはっきりしている日本では、春の花見、秋の紅葉狩り、四季の移り変わりを生活の中に取り入れ楽しんできました。そんな日本人独特の感性は、欧米とは全く異なる文化を育んできたのです。こんな違いを見分けることのできる感性を教師には望みたいものです。そうすれば児童理解もできるし、授業もうまくなるはずです。
😁そうした感性を子どもに育むことで、表現力豊かな作文が書ける。思いを込めた絵が描ける。自分の思いや考えをうまく相手に伝える話し方ができる。心のこもった美しい字が書ける。最初からできる子はいません。それを教えるのが教師です。教師の修業です。
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