😂問題のない学校(学級)はない。子どもの社会ではトラブルはつきものです。問題行動を起こす子供の99%は家庭に問題があります。しかし、家庭のせいにしてはいけません。いろいろな家庭事情の子が集まっているのが学校(学級)です。それをどう解決したり、指導したりするか、そこに教えるプロとしての力量が問われます。
😁「この子を俺の力で・・・」と青春ドラマの熱血教師みたいなことを思ってしまいます。しかし、一人一人の家庭の中にまで立ち入って解決することは、なかなかできません。教師一人の力なんてたかがしれています。それより、大きくゆったりと構え、夢や希望を語っていればいいのです。それくらいの気持ちが必要です。教師の暗い表情は禁物です。それが子どもに安心感を与えます。
🤦♂️教師の指導だけで子どもが変わると思ったら大きな間違いです。自分の子どもの頃のことを振り返ってみて下さい。いちいち先生に言われて行動していましたか?
それより、教師の配慮に欠けた言葉で、子供や親から反感をかったり、不信感を招くことがあります。気をつけなければなりません。
👍道徳は週に1時間です。学校に生徒指導の時間はありません。学校の9割は教科指導です。“教師は授業で勝負する”とは、生徒指導も含め、学級づくりは授業を通じて行うものです。何でも話せる雰囲気、一人一人が大切にされる授業、人の話をきちんと聞く姿勢など、授業を通して培われるものです。毎日の一時間一時間の授業を大切にすることです。
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