2021年5月18日火曜日

花だより コロナ禍でのイオン北見支店 アヤメ

 

 コロナ禍でのイオン北見市支店
 😊イオン北見支店の年間総売上は100億円以上で道内ベスト5に入っています。
 東急デパートが撤退した後、北見(オホーツク管内)にデパートがなくなり、現在はイオンの独り勝ち状態です。週末ともなると、広~い駐車場がいっぱいになります。コロナ禍でも売り上げは好調、その理由は?
徹底した消費者ニーズの把握 お客さんからのクレームはチャンス(改善に生かす)
経費の節約・無駄の削除 従業員500名以上いるが正社員は60名あまり セルフレジの導入
接客態度の向上が売上の鍵 例:トイレは従業員にも使わせ、いつも清潔にしておく  
 イオンのような店舗は、グランドスーパーマーケットと言って、デパートとは取り扱っている商品に若干の違いがあります。現在、北見にはデパートはありませんが、対等してきているパワーセンター(ホーマック、ツルハ、フクハラ、100円ショップなどが一緒になっている複合店)がライバルだそうです。
 😁ちなみに「母の日」の売上は、200億円以上ありますが、「父の日」は、「母の日」の半分以下だそうです。不景気になればなるほど男性物の売上は落ちるそうで、子どもには恥ずかしい格好はさせられない。お母さんもそれなりのおしゃれはしたい!すると、お父さんの物で切り詰める?
 😂イオン北見店が、全道1の売り上げを誇るものがあります。それは、運動会のオードブルです。ところがコロナ禍で運動会が中止になったり、午前開催でお昼のお弁当を家族で食べなくなると、売り上げが減ってしまうと心配しています。
「今年の運動会は、どうなりますか?」と店長さんから、北見市内のある校長に電話があったそうです。運動会中止の影響は、こんなところにも出ています。 

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