子どもと一緒にお風呂に入ると「理科好き」になる?
赤ちゃんをお風呂に入れるのは、新米パパの第一歩。それが一日で一番の楽しみと言ってもいいでしょう。
少し大きくなると今度は子どもにお風呂の入り方を教えます。体の洗い方、タオルの使い方、シャンプーの仕方とか、お風呂で教えることはたくさんあります。
お風呂は、子どもにとって不思議がいっぱいです。湯船にタオルで作った“風船”を沈めるとブクブクとたくさん気泡が出ます。子どもは、なぜ泡が出るか不思議に思います。
こんなところに子どもの個性や感性を伸ばすヒントが隠れています。
「なぜ、天井に水がいっぱいついているの?」と質問されたら、雲ができて雨が降る原理とを話してやりましょう。ママとパパと一緒にザブンと湯船に入ると、たくさんのお湯がザーッとあふれ出したら、アルキメデスの原理を教えましょう。なぜそうなるのかを考えることが子どもにとって科学や物理への入り口になります。お風呂に入りながら、一緒に楽しい疑問や発見をすることがきっと理科が好きになると思います。生活の中からの学びこそ本物なのです。
農家の連休は忙しい。「GWは雨が降ればいい。そしたら、父さんが、『温泉でも行くか?』と言うから…。」と言った子がいました。
桜満開
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