2022年5月1日日曜日

花だより こども園の「育友会」総会出席率100% ボタン

 

 
《PTA総会=何人集まるかでその学校の教育力がわかる?》 
 4月の参観日は、「新しい担任はどんな感じだろう?」と授業参観者は多いのですが、その後のPTA総会に残る人は少ないというのがどこの学校でもあることです。
🤦‍♂️「PTA総会の出席率で、その学校の教育力が分かる!」と言います。
「例年、総会への参加者が少ないのですが、校長先生がかわったのでどれだけ増えるか?用意した椅子が埋まるといいのですが…。」と教頭先生が言いました。残念ながら、新しい校長への期待感は、それほどではありませんでした。
「学校は期待できるぞ!」と学校に関心をもってもらう努力を校長はしなければなりません。しかし、学校は、教職員や教育委員会だけで成り立つものではありません。
 PTA会長さんの「子どもたちのために、保護者と先生方が協力して頑張りましょう。」とご挨拶しました。昨今は、PTA役員の成り手がいなくPTAそのものを無くす学校もあります。教育への関心は高いが、PTA活動へは非協力的というのが、今の保護者です。
👍こども園は、PTAとは言わず「育友会」という名称です。町長さんが、こども園ができたときに、「子どもと共に親も保育教諭も一緒に育ってほしい」という願いを込めてこの名称にしたそうです。コロナ下で一堂に会する総会はこの2年間やっていません。今年もコロナ対策で学級懇談会に合わせて学年ごとに夜7時から6回に分けて短時間で開催しました。主席率は100%でした。
 ちなみに参観日の出席率もほぼ100%です。皆さんお休みを取って来てくれます。小学校でも低学年の出席率が高くて、高学年になると低くなります。中学校となるとさらに下がります。仕方ないと諦めないで何か方法はあるはずです。
 

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