≪集団規律・集団行動の必要性≫
個性とか自由が大事といっても、それは集団の活動や日常生活の中で発揮されなければ意味がありません。もし集団規律や集団行動を無視したならば、単なる自己中心的なわがままで迷惑な行為になり、学校(集団での学習)は成立しません。集団規律・集団行動を身につけるには、体育の授業や遠足、運動会、修学旅行など体験を通して覚えさせることが大切です。
≪事故防止につながる≫
👍弱い動物ほど群れて暮らしています。人間にも「集団本能」とか「集団欲」といった生理学的な機能が組み込まれています。したがって集団生活という人間にとっての宿命ともいえる生活様式で一人一人の安全を守っていくためには、集団規律は欠かすことのできないものです。
😢遠足などで集団行動ができないと(集団から一人遅れてチンタラ歩いていたら)他人に迷惑をかけるだけでなく、事故につながることになります。
😉被災地で自衛隊や消防、警察官や消防団員が活躍しているのは、普段からの訓練によるものです。
👀こども園では、毎月避難訓練を実施しています。災害から身を守るには、集団規律、集団行動を小さいころから身に付けておかなければなりません。お散歩もみんなで砂場で遊ぶことも、並んだり、順番を守ることも集団規律や集団行動につながります。
今年の桜は、例年より8日も早く咲き、もう散ってしまいました。今は、レンギョウが満開です。
0 件のコメント:
コメントを投稿