同窓会総会
1月14日(土)大学の同窓会(管内)にOB会事務局として7年ぶりに出席しました。コロナで3年ぶりの対面での開催です。50人ほどが集まりました。「昔話をしてください」と頼まれ1時間ほどしゃべってきました。
教育大の同窓会の会員は、他の同窓会と違って会員は全て教員で、集まったのは、ほとんどが管理職(校長・教頭)です。昔は、人事など学閥の影響力が大で、先輩、後輩の厳しい縦社会で先輩の言うことは絶対でしたが、今はそういうこともなくなり和やかな雰囲気です。反面、帰属意識が薄まり、こうした集まりには、参加しない人が増えたようです。
そこで、レジェンドの先輩諸氏たちのエピソードを交えながら、今年は兎年ということで、「鳶目兎耳」を引き合いに、これからは情報社会です。AIが正しく判断するためには、ビックデータが必要です。同窓は、同じ大学に4年通ったというだけで、尚且つ、同業で、全道に散らばっていることから、情報収集には、これほど便利なネットワークはありません。このネットワークを活用して、学校経営をすることが必要ではありませんか?「後輩は先輩を敬い、先輩は後輩を慈しみ、共に同窓を興さん」という話をしました。
決して、先輩面して、偉そうなことを言うつもりは全くありません。現役の校長先生方が一番分かっていることでしょうから…。
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